事実とは異なるSBS/AHTと呼ばれている説にあてはめられてしまった同じ痛みを知る者同士で情報交換をしています。
我が子に、硬膜下血腫/眼底出血/脳浮腫といった症状があったため、虐待などしていないのに、症状から我が子を虐待した(或いは虐待の疑いがある)と決め付けられて、やってもいないのに児相に通告されたり、警察に通報された当事者とその家族が集まりました。
我が子が、事故(つかまり立ちからの転倒やソファーからの落下等々)や病気、或いは原因不明で意識を失ってしまうなど具合が悪くなった時にどうしますか?
誰しも”早くお医者さんに診てもらわなければ”と考えるはずです。
まさか”弁護士“が必要になるとは思わないのではないでしょうか。
SBS/AHTと呼ばれている一説を信じる児童相談所や捜査機関に疑われて虐待と決め付けられて、我が子の容態が良くなって欲しい思いで頭の中が一杯なのに、本来なら不要な心配をさせられてしまいます。
我が子が良くなる事だけを考えたいのに。
専門家ではない一般市民の親は、我が子の治療は医師に任せるしかなく、子どもを児相から守ったり自らを捜査機関から守るには弁護士の助けが必要になるので、医師や弁護士に頼るのはもちろんですが、情報を交換したり励まし合ったりと当事者やその家族だからこそ出来ることがあるのではないかとSBS/AHTについて考えています。
虐待は絶対に許せませんが、誤認や冤罪で子どもを犠牲にするのもダメなはずです。
人間なので間違えてしまう事があるかもしれませんが、
「虐待」も「誤認」や「冤罪」も無い世の中になって欲しいと切に願っています。